7月8日は体験の方にとっては3回目となる釉薬かけの日でした。(7月1日に乾燥させておいた作品を素焼きしてます)
作品に釉薬かける前の作業として、やすりをかけて表面の凸凹などを滑らかにしていきます。
体験の方はみんな同じ白い土を使用してます。その土と仕上がりをイメージして釉薬を選んでかけていきます。
釉薬はかけた後、水分は素焼きした生地に吸い込まれ、固まります。指で持っているところには釉薬がついていないので、後から指につけてチョンと塗りたします。なかなか苦戦するところでもあるのです・・・。
何気なく、自宅で使っている陶器に、釉薬のかかっていない箇所があったら「これは作った人がここを持って釉薬かけしたんだろうか・・・」な〜んて思ったりします。
こちらは会員さんの釉薬をかける前の作業風景です、何やらマスキングテープで保護して釉薬をかける場所を変えているようですね・・・。仕上がりが楽しみです!
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